新井星一物語ポケモン編第二十八話:幽霊使いの戦い
瞬と星一の戦いが始まってから5分がたった。
星一のポケモンはゲンガー。他のポケモンはまだ出していない。
一方瞬はパピヨンとボムが戦闘不能寸前で
今はレオンが戦っている。
星一「よし、ゲンガー!"サイコボール"だ!」
レオンが戦闘不能になった。
実況「決まりました!新井選手のゲンガーが持つ、
   オリジナルの技!"サイコボール"で試合を決めました!」
瞬「あらら・・・負けちゃいましたね。おめでとうございます、星一さん」
星一「おう、お前の分も頑張るぜ」
続く第四試合はドライマーvs拓郎だった。
実況「さあ、始まりました!二回戦の最終試合!
   拓郎選手はゴースト使い!
   一方ドライマー選手はゲンガー使いです!
   どちらに軍配が上がるのでしょうか?」
ドライマー「よろしくな」
拓郎「ヨロシク・・・」
二人ともボールを手にする。
ドライマー「まずは・・・・コイツだな」
拓郎「よし、決めたぞ!」
ドライマー「行け!ゲンガー!」
ボールから出てきたゲンガーは赤色だった。
実況「なんと色が違うゲンガーを繰り出してきました!」
拓郎「ほう・・・最近発見されはじめた色違いのポケモンか・・・」
ドライマー「うんにゃ、結構前から持ってる」
拓郎「え?」
ドライマー「ガキの頃ゴースは山ほど捕まえたけどな。
      その中で6匹だけ色違いが居たんだ。
      あとは全て逃がした」
拓郎「そうか・・・だが、俺のゴーストも負けないぜ!」
ドライマー「ゲンガー!"サイコキネシス"!!」
拓郎「ジャスティス!(ゴースト)"かげぶんしん"!」
サイコキネシスは命中しなかった。
拓郎「"ギガドレイン"だ!」
緑色のオーラがゲンガーを包む。
ドライマー「ひるむな!"さいみんじゅつ"!」
ジャスティスは眠ってしまった。
拓郎「(チッ・・・・"ゆめくい"をくらうと厄介だ・・・・)
   戻れジャスティス!・・よし!行け!エンペラー(ゴースト)!」
ドライマー「こっちも交代だ!行け!ゲンガー!」
今度のゲンガーは黄色だった。
ドライマー「コイツはジョウトで捕まえた物だ。
      向こうでいくつか特訓もしてきた・・・・」
拓郎「よし!"ナイトヘッド"!!」
ドライマー「"ばくれつパンチ"でカウンターだ!」
ドゴオオォォオン!
拓郎「な、なんだ?その技は?!」
ドライマー「ジョウト地方に売ってる技マシンで覚えさせたヤツだ」
拓郎(チッ、厄介だな・・・アイツを使うか)
拓郎がボールに手をかけた。
拓郎「行け!ワールド(ゴースト)!!"ふぶき"だ!」
ゲンガーの手が凍ってしまった。
ドライマー「ゲンガー!"ほのおのパンチ"で溶かすんだ!」
氷が見る見る溶けていった。
ドライマー「"かみなりパンチ"!」
ワールドにゲンガーの拳が襲いかかる。
拓郎「無駄だ、"かみなり"!」
二つの力ぶつかり合った。
倒れているのはゲンガーだ。
拓郎「チッ、戦闘不能はまのがれたようだな」
ドライマー「交代だ!行け!ゲンガー!"さいみんじゅつ"!
      そして"あくむ"だ!」
拓郎「な、なんだ?!それもジョウト地方で覚えたのか・・・」
ドライマー「このまま押し切らせて貰うぞ!"のろい"!」
ワールドが激しくうなされている。
ドライマー「よし!"ゆめくい"でとどめだ!」
ワールドは戦闘不能になった。
拓郎「チッ・・・負けか・・・・」
ドライマー「ふう・・・イイ勝負だったぜ」
二人は握手を交わした。
拓郎「ゴーストのままでもいつかアンタを越えてやるぜ」
ドライマー「望む所だ」

−選手控え室−
龍之介「よ」
拓郎「・・・なんだよ」
龍之介「惜しかったな・・・って」
拓郎「フ、しらじらしい」
龍之介「ああ?」
拓郎「まあ、いいか。お前こそ負けるなよ」
龍之介「おいおい、俺が負けるとでも思ってるのか?」
そして、準決勝の龍之介vs光は龍之介がラプラス、カビゴン、ミュウを倒して
決勝戦へとコマを進めた。
そして、次なる試合は星一vsドライマーだった。
ドライマー「よ、星一」
星一「ドライマーさん・・・・手加減はお互い無しっすよ」
ドライマー「勿論だ。全力を出す」
審判「それでは・・・バトルスタート!」
星一「行け!ドライマー!」
ドライマー「よし・・・行け!ゲンガー!(黄)」
星一「(黄色は・・・確か4つのパンチを操るゲンガー!)
   よし、ゲンガー!"サイコボール"だ!」
紫の球が襲いかかるが、ドライマーのゲンガーはあっさりよけてしまった。
ドライマー「ゲンガー!"れいとうパンチ"で凍らせろ!」
ゲンガーの下半身が凍ってしまった。
ドライマー「"ほのおのパンチ"だ!」
ゲンガーの下半身を覆っている氷が溶けた。
ドライマー「よし!"かみなりパンチ"で痺れさせてやれ!」
ゲンガーは麻痺状態になってしまった。
星一「しまった・・・このパターンは・・・・!」
ドライマー「ゲンガー!右手で"かみなりパンチ"!
      左手で"ばくれつパンチ"だ!!」
ドゴオオン・・・
ゲンガーが爆煙にのみこまれていった。
・
・
・
爆煙が晴れてきた。
ゲンガーの倒れている姿があった。
実況「おおっと、いきなりゲンガーが戦闘不能!
   あと二匹戦闘不能にすればドライマー選手の勝利です!」
星一「クッ・・・強い!・・・」